カモメは英語で?意外と知らない動物の英語17選!【鳥類編】

カモメを英語で言えますか?

今回は意外と知らない鳥類の英語、2回目です。

鳥に関するちょっとした知識も書いてあるので、ぜひお楽しみください。

動物の英語、哺乳類編はこちらです。

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意外と知らない鳥類の英語17選

クジャク

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peacock【píːkɑ`k | -kɔ`k】

peafowl【peafowl】

発音は「ピーコォック」、「ピーファゥㇽ」です。

一般的に「孔雀」は “peacock” と呼ばれていますが、厳密に言うと雄の孔雀のことを指します。

孔雀の総称は、 “peafowl” です。

孔雀→peafowl

オスの孔雀→peacock

メスの孔雀→peahen

メスの孔雀は「ピーヘェン」と読みます。

メスを惹きつけるためにオスは、豪華な羽根を広げてブルブル震わせます。羽根を広げる時期は3月から7月くらいにかけての期間です。

オスの孔雀の綺麗な羽根は、繁殖期が過ぎると抜け落ちて、また新しく生え変わるそうです。

ダチョウ

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ostrich【ɔ’ːstritʃ, ɑ’s- | ɔ’s-】

オゥストリッチ」 のような発音です。

「オーストリッチ製の革」もありますね。これは「ダチョウの革」のことです。

ダチョウは主にアフリカ大陸に生息している、飛ばない鳥ですが、走るのがとても速くて最高時速は70㎞で走ることができます。

ダチョウは危険が迫ると砂の中に頭を突っ込むという迷信がありましたが、これは誤解だと確認されています。

この迷信から使われている “ostrich policy”(ダチョウ政策)という言葉があり、

「問題を無視する(直視しない)」という意味として使われる比喩表現で政治などの場面で使われることがあります。

キジ

pheasant【féznt】

フェゼントゥ」のような発音です。

桃太郎に出てくるキジですね。日本の国鳥でもあります。

ツル

crane【kréin】

「クィン」と読みます。

建設用装置の「クレーン」も同じです。形が鶴に似ていることから付けられた名です。

動詞では「(物を)持ち上げる」や「(首を)伸ばす」の意味でも使われます。

トキ

ibis【áibis】

ィビス」と読みます。

“crested ibis” と呼ばれることも。”crested” は「とさかのある」という意味です。

学名は一般的に使われませんが、「Nipponia nippon」です。

トキはペリカン目のトキ科です。

ペリカンは英語でそのまま “pelican”(リカン)です。「ぺ」を強く言うことに注意。

サギ

Heron【hérən】

レン」のような発音になります。サギの総称です。

サギは、ペリカン目のサギ科となります。コウノトリやツルに似ていますが、もっと小さいです。

シラサギ→egret, white heron

クロサギ→Eastern(Pacific) reef heron

アオサギ→Eastern gray heron

白鷺の “egret” の発音は「ーグリッㇳゥ」です。白鷺はサギの種類の名ではなく、羽毛が全身白いサギのことの総称を言います。

黒鷺は、60㎝ほどの中型のサギで、羽毛が黒いとは限らず、白い毛のものもいます。

青鷺は、全長90㎝ほどあり、黒鷺よりも大きい種類になります。羽根の部分が青みがかった灰色です。

コウノトリ

stork【stɔ’ːrk】

発音は「ストォーク」です。

特に東アジアに生息するコウノトリは “oriental stork” や “Oriental white stork” とも呼ばれます。

ヨーロッパに生息するコウノトリは、赤いクチバシ(朱色)が特徴です。

アジアにいるコウノトリのクチバシは黒いです。

赤ちゃんを連れてくるという言い伝えは、ヨーロッパから広まったので、描かれる時はクチバシは赤いです。

アフリカ大陸やユーラシア大陸に生息する黒いコウノトリもいるので、”white stork” と “black stork” と区別します。

アホウドリ

albatross【ǽlbətrɔ`ːs | -trɔ`s】 

発音は「ㇽバトゥロース」のようになります。

和名はなぜアホウドリ?名前を改名する動きも出ているようです。

主に海洋に生息しています。

他にゴルフ用語で、 “par” より3打少ないスコアで上がれることを意味します。”double eagle” とも言います。鳥はゴルフ用語でよく出てきますね。

カモメ

gull【gʌ’l】

発音は「ゥㇽ」のような感じです。

一般的には “seagull” とよく言われます。

ウミネコ→black-tailed gull

ユリカモメ→black-headed gull

英名のとおり、ウミネコは、「黒い尾のカモメ」の意味で、内側の尾羽の先端が黒いです。

「ユリカモメ」も英名のとおりですが、頭の毛が黒いのは4月頃から夏までで、夏が過ぎると白い毛になります。

タカ

hawk【hɔ’ːk】

発音は「ホォーク」です。

「タカ(鷹)」の総称は “hawk” です。タカの全長は50㎝~60㎝くらいです。

「ワシ(鷲)」もタカ科で、タカよりも大きい体をしています。(全長80~90㎝)

「ワシ」は英語で “eagle” です。

ただし、ワシよりも大きいタカの種類もいるので、一概に大きさの違いとは言えません。

「ホークス」と「イーグルス」と言えば、野球チームの名ですね。

他にタカ科の鳥と言えば

トビ(トンビ)→kite

ハゲワシ→vulture

発音はそれぞれ「イトゥ」「ヴァルチュァㇽ」です。

“vulture”は「(弱い者を食い物にする)強欲な人」の意味もあります。

ハゲワシはコンドルによく似ていますが、タカ科になります。

「ハゲタカ」は正式名称ではなく俗称で、ハゲワシ、コンドルのどちらも、そう呼ばれています。

コンドル

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condor【kɑ’ndər | kɔ’ndɔː】

発音は「ンドァ」または「ンドァ」です。

コンドルはワシ目コンドル科に分類され、南アメリカのアンデス山脈に多く、生息します。

Simon And Garfunkel の『コンドルは飛んで行く』(El Condor Pasa)が有名ですね!

フクロウ

owl【ául】

発音は「ゥル」となります。「オゥル」ではないので注意です。

「賢そうな人」などの意味もあり、

“(as) wise as an owl” という言い方で、「とても賢い」となります。

“night owl” では「夜更かしする人」の意味です。

「ミミズク」は “horned owl” です。「角があるフクロウ」という意味。

キツツキ

woodpecker【wúdpekɚ】

発音は「ウッドペカァ」 です。

“wood” は「木」、”peck” は「つつく」「ついばむ」の意味です。

スヌーピーの親友、ウッドストック(Woodstock)はキツツキですね。

Woodstock という名は、1969年にアメリカで行われた音楽祭が由来です。それ以前は名前はついていなく、1970年に “Woodstock” の名をつけられました。

オウム

parrot【pǽrət】

発音は「ラットゥ」のような感じです。

「意味も分からず他人の言葉を繰り返す人」や「人の受け売りをする人」という意味も。

動詞では「オウムのように繰り返す」「意味も分からずまねる」の意味もあります。

特にイギリスで使われる表現で、”(as) sick as a parrot” は、「ひどく落胆(がっかり)して」という意味となります。

ちなみに “(as) sick as a dog” は「ひどく気分(具合)が悪い」というスラングです。

もうひとつ、ほっぺたの赤丸がかわいい「オカメインコ」は「インコ」と付いていますが、オウム科に分類されます。

オカメインコ→cockatiel

発音は「コッカティㇽ」のようになります。ポルトガル語の “cacatiho”「小さなオウム」に由来します。

インコ

parakeet【pǽrəkìːt】

発音は「レキーㇳゥ」のような感じです。

インコはオウム目のインコ科に分類されます。オウムとインコの違いは冠羽(かんう)という冠状の羽がついているのがオウムで、インコにはありません。

セキセイインコ→budgerigar(badgie)

ボタンインコ/コザクラインコ→lovebird

ヨウム→gray parrot

「セキセイインコ」は正式には “budgerigar”(ジャリガァーㇽ)ですが、”budgie”(ジ―) という愛称で呼ばれることの方が多いです。”shell parakeat” と呼ばれることもあります。

「ボタンインコ」「コザクラインコ」は、つがいで仲が良いので “lovebird” と呼ばれています。

“lovebirds” で「仲のいいカップル」「おしどり夫婦」の意味としても使われます。

ヨウムはインコ科に属す大型のインコですが、英名では “gray parrot” と呼ばれます。

身体の毛が灰色で尻尾は赤い色をしています。

もちろん、特に種類にこだわらなければ全て “parakeet” で大丈夫です。

スズメ

sparrow【spǽrou】

発音は「スロゥ」です。

特に名前に限定せず、単に “bird” や “small bird” などと呼ばれることも多いです。

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジョニー・デップ演じる海賊の主人公の名は、 “Jack Sparrow”(ジャック・スパロウ)ですね。

ちなみにフランスの歌手エディット・ピアフ(Édith Piaf)の “piaf” もフランス語で「スズメ」の意味です。身長が低く、小柄だったことで付けられた愛称が由来となっています。

ツバメ

swallow【swɑ’lou | swɔ’l-】

発音は「スロゥ」です。

「スズメ」の “sparrow” と紛らわしいですね。”R” と “L” の音の違いにも注意が必要です。

野球のチーム名、ヤクルトスワローズのスワローズは「つばめ」の意味ですね。野球のチーム名は動物が多いです。

動詞で「(飲食物)を飲み込む」や、「(話などを)うのみにする」などの意味もあります。

RとLの発音の違いにおすすめの動画も貼っておきます。

最後に

いかがでしたでしょうか。鳥は身近な動物でもありますが、意外と知らないこともあったのでは?

鳥は不思議がたくさんある生き物です。

今回もNetflixで見られるおすすめの映像があるのでご紹介します。

“Dansing with the Bird” というドキュメンタリー番組で、本当に驚きっぱなしの連続でした。 興味のある方はぜひ!

www.netflix.com