30歳から始める英語学習 Smilenotes

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ロストバゲージにあった時の英語と手順と対策!空港で預けた荷物が出てこなかったらどうする!?

前回は、成田空港からスウェーデンストックホルム・アーランダ空港までの旅路を前編と後編に分けて書きました。

 

前編はこちら

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後編はこちら 

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後編でも書いたように、コペンハーゲンからストックホルムへ向かうフライトが1本早くなったことで、荷物が無事に届くのかがとても心配でした。

 

結局、荷物は無事に私と同じ飛行機に一緒に乗っていましたが、今回は万が一の時に備えて、空港で預けた荷物が出てこなかった時の手順を調べてみたので記事にしました。

 

その時に使える英語と対策も一緒にご参考ください。 

 

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手荷物が出てこない!どうする!?

手荷物取引所(Baggage claim)

荷物が出てくるターンテーブルのある場所(手荷物取引所)は、 "baggage claim" と言います。 

 

この「ターンテーブル」のことは英語で "baggage carousel" (バゲージ キャルセㇽ)です。"carousel" は「回転台」や「回転木馬」の意味となる言葉で、メリーゴーランド(merry-go-round)のことも "carousel" と言います。

 

「クレーム」は日本語では「苦情」の意味で使われますが、英語で "claim" (クィム)は「主張する」「要求する」の意味です。

 

日本語の「クレーム(苦情)」を英語にすると、"complaint" です。"make a complaint" で「苦情を言う」の意味となります。

 

Baggage claim のエリアに着いたら電光掲示板で、自分の乗っていた便名(flight number) を見て、ターンテーブルの番号(carousel number)を確認します。

 

自分の荷物が出てきて手に取ったら、荷物についているタグと、出発時にもらった荷物タグ(搭乗券の裏などに貼られています)の番号を照らし合わせて、同じ番号であることを確認しましょう。

 

 

荷物が出てこなかったら?

"Baggage claim" で荷物が出てこないことを、"lost baggage" もしくは "lost luggage" と言います。

 

「荷物」は英語で "baggage" か "luggage" で、どちらでも伝わります。

 

lost baggage は厳密に言うと、

 

紛失した荷物→ "lost baggage"

後から遅れてくる荷物→ "delayed baggage" 

 

この2つに分かれますが、一般的な呼び方ではどちらも、"lost baggage" と言われています。

 

もし、最後まで待っても荷物が出てこなかったら、"Lost and found"(遺失物取扱所)か "baggage claim counter" に行って対処してもらいます。空港によって違うので、場所が分からなければ、近くにいる職員に声を掛けましょう。

 

荷物が出てこなかったら英語で何て言う?

 

【例文】

I can't find my baggage.

(私の荷物が見つけられません。)

 

My baggage didn't come out.

(私の荷物が出てきませんでした。)

 

My baggage is missing.

(私の荷物がありません。) 

 

My baggage seems lost.

(私の荷物がないようです。) 

 

そして出発のチェックイン時にもらった荷物引換書(baggage claim tag)を見せます。

 

baggage claim tag は、搭乗券の裏などに貼ってあります。飛行機に乗った後も必ず搭乗券は捨てずに取っておきましょう。

 

This is my claim tag.

 

と言って見せればよいでしょう。

 

 

それでも荷物が見つからない場合

手荷物が紛失してしまったら、手荷物紛失報告書を記入することになります。

 

英語でPIR(Property Irregularity Report)と言うものです。

 

property →所有物

irregularity →不規則、変則

report →報告

 

滞在先を記入する必要があるため、ホテルなどの住所と電話番号は必ず控えておきましょう。

 

Wi-fi を頼りにしていても、インターネットがすぐにつながらないこともあるかもしれないので、控えがある方が安心です。

 

機内にUSBチャージャーがあると思うので、念のためスマートフォンの充電も充分にしておくようにしましょう。

 

荷物の色や素材などの特徴を記入する欄があるので、旅の前に荷物の写真を撮っておくと安心です。職員に見せて書いてもらってもいいでしょう。

 

荷物が完全に紛失してしまう確率は、かなり低く、ほとんどが遅れて届けられる "delayed baggage" のようです。 

 

PIR を書き終えたら、控えをもらって念のため航空会社の連絡先も確認しておきましょう。

 

"reference number" (参照番号)で航空会社のWebページから荷物の状況が確認できます。

 

確認しておきたいこと 

I need to buy some change of clothes, could you compensate for that? 

(着替えの服を買わないとなりません、補償はしてもらえますか?)

 

compensate:補償する

 

荷物がない間の必要な買い物分は、保障をしてもらえるのでレシートはとっておきましょう。

 

May I have some amenities? 

  

シャンプーや基礎化粧品などのアメニティを数日分もらえる可能性があるため、確認しておきましょう。

 

ロストバゲージにならないための対策と気を付けておきたいこと

対策

・前に貼られたシールやタグは必ずはがしておく。

スーツケースにタグが数枚貼られていると、混乱となる原因になるので前回のものは、必ずはがしておきましょう。取っ手部分の大きなタグは取り外すと思いますが、スーツケースにつけられる小さなシールは見落としがちなので気を付けてください。

 

・何か目印になりそうなものをつけておく

似たようなスーツケースはたくさんあるので、人とは違う目印、ステッカーやベルト、ネームタグなどをつけておきましょう。

自分の荷物を間違えて持って行かれることを防ぎます。

 

・できるだけ直行便を選ぶ

直行便では行けない国もありますが、乗り継ぎなしで行かれるならなるべく直行便を選びましょう。荷物紛失の半分は乗り継ぎの経由地で起こっているそうです。

 

・乗り継ぎの待ち時間はゆとりを持って

 乗り継ぎ時間が短いと、荷物の乗り入れも遅れる確率が高くなります。少なくても最低2時間はあった方がいいでしょう。

 

 気を付けること

・貴重品は預け荷物に入れない

絶対に失くしたくないものや、現金、クレジットカードなどは必ず機内手荷物に入れましょう。

・機内手荷物に最低限の着替えや基礎化粧品を入れておく

できれば1泊分の着替えを入れておくと安心です。歯ブラシや薬、自分の使い慣れた基礎化粧品なども小分けにして入れておきましょう。(機内への液体物は持ち込み制限があります。)

 

液体物の持ち込みについて(国際線) | 成田国際空港公式WEBサイト

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか。ロストバゲージが起こる割合は年々減っているそうです。

それでも全く起こらないというわけではありません。

空港でもし自分の荷物が見つからなかったら、誰でもきっと慌ててしまうことでしょう。私も想像しただけでパニックになってしまいそうです。

流れをある程度知っていれば、少しは落ち着いて対処ができると思います。海外に行くことはしばらく難しい状況ですが、次回の渡航のために少しでもご参考になれば嬉しいです!