お金に関する英語イディオム12選!

日本語でも「安物買いの銭失い」や「金に糸目をつけぬ」など、お金に関する慣用句や表現はたくさんありますね。

英語でもたくさんお金に関するイディオムがあります。

そこで今回はお金に関するイディオムを12個選んでみました。ぜひ参考にしてみてください!

お金に関する英語のイディオム12選!

1、A penny saved is a penny earned

「1ペニーの節約は1ペニーのもうけ」

使わないですむお金を少しずつ貯めていけば、やがてお金持ちになるという意味のことわざです。

日本語では「1銭を笑うものは1銭に泣く」や「塵も積もれば山となる」と言いますね。

“penny” はイギリスの通貨単位です。アメリカ・カナダでは1¢(セント)の別称。日本円で言う1円のこと。

(複数形→ pence(英)/ pennies(米))

 

例文

I’m saving some change. A penny saved is a penny earned.

(小銭を貯金をしています。塵も積もれば山となる。)

 

2、born with a silver spoon in one’s mouth

「銀のさじを口にくわえて生まれる」=「裕福な家庭に生まれる」の意味です。

中世のスプーンは通常、木製のスプーンでしたが、裕福な家庭の子には洗礼式で銀のスプーンを贈る伝統があったことが由来と言われています。

“silver-spoon” は形容詞としても使われます。

 

例文

She is always wearing expensive clothes even though she’s not working.

(彼女は仕事をしていないのに、いつも高価な服を着ているね。)

That’s because she was born with a silver spoon in her mouth.

(彼女は裕福な家に生まれたからね。)

 

3、 bread and butter

「バター付きのパン」で、「なくてはならないもの」=「収入源」「生活に必須なもの」「本業」の意味です。

 

例文1

Writing is her bread and butter.

(執筆が彼女の収入源です。)

 

例文2

What’s your bread and butter?

(あなたの本業は何ですか?)

 

4、 break the bank

直訳「銀行を破る」で、「1銭残らず使い切る」「破産させる」や、「破産するほど高い」の意味です。否定文で使うと、「たいした金額にはならない」となります。

 

例文1

He broke the bank at the Casino.

(彼はカジノでお金を使い切ってしまった。)

 

例文2

The cost of car repairs won’t break the bank because I have insurance.

(保険に入っているから、車の修理代はたいした金額にならないよ。)

 

5、breadwinner

“win” は「勝つ」の他に「得る、手に入れる」の意味もあり、”breadwinner” は「パンを手に入れる人」で「一家の稼ぎ手」「大黒柱」の意味です。

似たような意味で、“bring home the bacon”「ベーコンを家に持ち帰る」は、「生計を立てる」「生活費を稼ぐ」です。

この表現は前にも紹介したことがあります。こちらをご参照ください。→食べ物を含む英語イディオム12選!

 

例文

My mother is the breadwinner in my family.

(母は僕の家での大黒柱です)

 

6、cash cow

「お金を産む牛」で、「もうかる(高い利益を生み出す)商品」「資金源」「稼ぎ頭」の意味です。

日本語では「ドル箱」や「金のなる木」なんて表現もありますね。

一度出産した雌牛はずっとミルクを出してくれて、農家では安定した収入を得られることが由来のようです。

 

例文

The new product will be a cash cow for this company.

(その新しい製品はこの会社のドル箱になるだろう。)

 

7、 foot the bill

“foot the bill” は、「(誰かのために)費用を払う」「勘定を受け持つ」の意味です。

“I’ll foot the bill.” と言えば、「私が払います」の意味となります。

 

例文

I will foot the bill for my daughter’s education costs.

(私は娘の教育費を払います。)

 

8、from rags to riches

貧乏からお金持ちになることを言います。

“rag” は、「ぼろ」「ぼろきれ」の意味なので、想像がつきやすいですね。

 

例文1

She went from rags to riches with hard work.

(彼女は一生懸命仕事をして、お金持ちになった。)

 

例文2

How did you go from rags to riches?

(どうやってあなたはお金持ちになったのですか?)

 

9、 have money to burn

直訳「燃やすお金がある」で、「余る程のお金がある」=「お金持ち」の意味となります。日本語だと「腐る程お金がある」なんて言いますよね。

うらやましいですね!

 

例文1

My grandpa has money to burn.

(おじいちゃんは余る程のお金を持っている)

 

例文2

I wish I had money to burn!

(腐る程お金を持っていたらいいのになぁ。)

 

10、pour money down the drain / throw money down the sink

直訳「下水溝にお金を注ぐ / シンクにお金を捨てる」 で、「無駄遣いをする」「お金を浪費する」の意味です。

日本語では「お金をどぶに捨てる」と表現しますよね。

 

例文

You bought new clothes again, didn’t you? Stop pouring money down the drain!

(また新しい服を買ったの?無駄遣いするのはやめて!)

 

11、to pay through the nose (for something)

「鼻を通して払う」で、「法外な金額を払うこと」「代金をぼられる」「大金を払う」という意味のイディオムです。

 

例文

I paid through the nose for a taxi.

(タクシーでぼられてしまった。)

 

12、make a killing

直訳は「殺しをする」なんて怖い意味ですが、「大もうけをする」というイディオムです。

特に、短時間で大金を手に入れた時に使われることが多いです。

バイソンを狩るとすぐに売れて大儲けできたことから生まれた表現のようです。

 

例文

He made a killing in a horse race.

(彼は競馬で大儲けしたんだ。)

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回紹介したようなイディオムを覚えて使えれば、英会話がより一層楽しくなりそうですね。

映画やドラマで使われることもあるので、ぜひ丸ごと覚えてみてくださいね!