前回は、洋楽を使っての英語学習方法と、おすすめのアーティストと曲の紹介をしました。お気に入りの曲は見つかりましたか?
今回は洋楽を使ってゲーム感覚でリスニング練習ができる「Lyrics Training」をご紹介します。

もくじ
Lyrics Trainingの使い方!洋楽でリスニング練習
Lyrics Training とは
“Lylics”(リリックス)は「歌詞」の意味です。
Lyrics Training は、アプリをダウンロードしても、ウェブブラウザからでも、どちらでも使用が可能です。
ゲームの流れは歌を聴いて、歌詞を穴埋めしていくだけ。手軽にリスニング練習ができる学習機能です。

Lyrics Training の使い方
①自分の学習している言語を選ぶ
言語は英語だけでなく、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語など、13言語あります。

②曲を選ぶ
左上にある Genres から選んだり、Search からアーティスト名や曲名を直接検索することもできます。
Top Lyrics(ランキング)、Now Playing(プレイ中)、New Lyrics(新曲)の項目から選び出すこともできます。

③難易度を選ぶ
4つあるレベルから選びます。
・Beginner(穴埋めの言葉の割合10%)
・Intermediate(25%)
・Advanced(50%)
・Expert(100%)
画面下の方にマイクの絵が描いてあって Karaoke とありますが、Karaoke は 歌詞の穴埋め問題のようなものはなく、歌に合わせて歌詞が見れるものなのでカラオケの練習にはこちらをお使いください。

④ゲーム形式を選ぶ
アプリ版ではできないのですが、ウェブブラウザーを使う場合は画面の右上にある Write Mode か Choice mode か選べます。
歌を聴きながら、空いている箇所の言葉を、Write Mode は歌詞の言葉を打ち込み、Choice Mode は4つの選択肢の中から選んで埋めていきます。

Write Mode の場合は、このように空いている箇所に入る言葉をタイピングしていきます。
スペルも間違えられないので、難易度は Choice Mode よりも高いです。

Choice Mode はこの画像のように、4つの言葉から選びます。

フリーアカウント登録
ゲームを始める前にフリーアカウントの登録の表示が出てきます。”Maybe Later” を選べば飛ばすこともできます。
ただしアプリ版の場合は、最初に登録をしないと使えないので、メールアドレス、ユーザーネーム、パスワードを入力する必要があります。
スコアで競い合い
会員登録をすると、ランキングに参加でき、他のメンバーとスコアを競い合うことができます。
ゲーム中は画像の上側に Score などが表示されています。
Score:自分の得点
Gaps:単語数
Hits:正解の数
Fails:間違えた数
右上の x1と書いてあるのは、連続して正解するともらえるボーナスポイントです
赤い線は、残り時間です。答えるのが遅くなると赤い線が減っていき、全て消えた時点でゲームオーバーとなります。
画面下の左側の戻るマークをクリックすれば、もう一度聞くことができます。
右側の矢印をクリックすると、パスして次に行くことができます。
この2つの機能を使うと、ペナルティとして制限時間が少し減ります。あまり使いすぎないようにしましょう。
無料で楽しめる!
アプリの場合は、続けて3回まで使うと次のゲームは30分空けないといけません。ブラウザ版は制限なくゲームができます。
それでも30分待てば、また3回できるので無料でも充分楽しめます。
プレミアム会員は、月額550円か年会費3,300円で、時間を気にせずにできるようになります。
最後に
Lyrics Training は英語学習初心者でも上級者でも楽しむことができます。まずはゆっくりめの曲を選んだり、Choice Mode で試してみてください!
公式サイトはこちらです
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