感動した!英語で何て言う?9つの表現方法【例文付き】

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感動した時に、英語でもうまく相手に伝えられるようになりたいですよね!

今回は感動を伝える8つの英語表現をご紹介します。

例文も一緒にご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

感動した!英語で何て言う?9つの表現方法【例文付き】

1、impressed

“impress” は「感動させる」「印象づける」の意味の形容詞です。

演技の他、作品・技術などの素晴らしさに感動・関心している時、特に印象的に感じた時に使います。

“be impressed by/with~” で「~に感動した」となります。

人を主語にせず、感動したものを主語にする場合は、「感動的な」「印象的な」の意味の“impressive” が用いられます。

I was deeply impressed with your performance!

(あなたのパフォーマンスに深く感動しました!)

He was impressed by the new advanced technology.

(彼は新しい先端技術に感動した。)

The documentary movie was impressive.

(そのドキュメンタリー映画は感動的だった。)

2、moved

”be moved by~” で、「~に感動した」の意味として用いられます。

“move” が「動く」の意味があるように、「感動して心が動いた / 揺さぶられた」というニュアンスです。

特に、映画や本、演技などを見たり聞いたりして、心が動かされるほどの、強い感動を覚えた時に使います。

心が動くくらいなので、感動の度合いは高めです。

人を主語にしないで、感動したものを主語にした場合、”~ moved someone” または ”~ was moving” としても言えます。

“moved” だけでも「心が動いた」の意味となりますが、“move one’s heart” もよく用いられます。

I was really moved by her piano performance.

(彼女のピアノの演奏に本当に感動しました。=彼女のピアノの演奏に心を動かされました。)

The episode moved me. / The episode was moving.

(そのエピソードに感動しました。=そのエピソードに心が動かされた。)

Her singing voice moved my heart.

(彼女の歌声に感動した=彼女の歌声に心が動かされた。)

3、touched

“be touched by~” は「心に触れる」の意味での「感動した」になります。

日本語で、「(感動で)心を打たれた」「心に響いた」のようなニュアンスです。

“move” と比べると、感動の度合いは低いです。

特に人がしたことに対して、感動を覚えた時によく使われますが、映画や音楽などの作品を通して感動した場合でも使います。

使い方は “moved” と同じです。“touched one’s heart” 「心に触れた」もよく用いられます。

I was extremely touched by her kindness.

(彼女の親切に非常に感動しました。=彼女の親切に非常に心を打たれた。)

The last scene of the movie touched me. / The last scene of the movie was touching.

(その映画のラストシーンに感動しました。=その映画のラストシーンは私の心に触れた。)

His effort touched my heart.

(彼の努力に感動した。=彼の努力は私の心に触れた。)

4、emotional

emotional は「感動的」の意味の形容詞。

名詞では “emotion” 「感情」で、”overcome with emotion” で「感極まる」の意味です。

“overcome” は「克服する」の意味で、”be overcome~” にすると「~に負ける」となります。

「感情に負ける」=「感極まる」

Her piano sound made me emotional.

(彼女のピアノの音色は私を感動的にさせます。)

His presentation was so emotional!

(彼のプレゼンテーションはすごく感動的だった。)

She was overcome with emotion and cried when she was reunited with her parents.

(彼女は両親に再会した時、感極まって泣いてしまった。)

reunite:(長年会っていなかった人や物と)再会する、再会させる

5、fascinated

“fascinated” は「魅了する」「うっとりする」「(人の心を)捉える」のニュアンスを持つ言葉です。

ワクワクするような感じで、”intereresting” に近い言葉です

名詞形は、”fascination” で、「魅力」「魅了」の意味となります。

感動したものを主語にする時は、 “fascinating” の形で使います。

I was totally fascinated by their performance.

(彼らのパフォーマンスに完全に魅了されました。)

His picture was very fascinating.

(彼の絵はとても魅力的だ。)

6、blow away

“blow away” は「吹き飛ぶ」の意味で、吹き飛ぶほど圧倒的な感動を表しています。

「感動した」”blown away by~” または “blew me away” の形になります。

感動した時以外にも、興奮している時やワクワクしている時にも使えます。

I was blown away by her ability to dance.

(彼女のダンスの才能に圧倒的に感動しました。)

His piano performance blew me away.

(彼のピアノの演奏は私を圧倒させた。)

7、bring someone to tears.

“bring someone to/in tears” で「涙を運んだ」の意味で「感動した」ことを伝えられます。

“bring tears to someone’s eyes” でも同じ意味で使われます。

“bring” の過去形は “brought” です。

先に紹介した “move” を用いて、 “move someone to tears.” もよく言われるので一緒に覚えておくといいでしょう。

Her words brought me to tears.

(彼女の言葉は私を泣かせた。)

His performance brought tears to my eyes.

(彼の演奏は私の目に涙を運んだ。)

8、breathtaking

“breathtaking” は「息をのむ」の意味で、感動で息をのむ様子を伝えられます。

特に、素晴らしい景色や芸術作品などを目にした時に使われることが多いです。

The view from the top of the mountain was breathtaking.

(山の頂上からの景色には息をのんだ。)

This is the ceiling of the Sistine Chapel! It’s breathtaking!

(これがシスティーナ礼拝堂の天井画か!息をのむようだ!)

9、speechless

感動して言葉が出ない時、何と言葉にしたらいいか分からない時に使います。

感動した時以外にも、悲しい時、呆れて何も言えない時、驚きで言葉が出ない時などにも用いられます。

This is the Grand Canyon. I’m speechless!

(これがグランドキャニオンか。言葉にならないよ!)

I’m speechless with our final performance tonight. / Our final performance tonight made me speechless…

(今夜の僕たちの最終公演は言葉にならないほどの感動だ。)

最後に

いかがでしたでしょうか。

感動した時の状況や、自分の気持ちの違いによって使い分けられるようになるといいですね!

実際に感動した時の体験を思い出して、自分の例文をつくってみるとより覚えやすくなるのでぜひトライしてみてください。

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