「迷っている」は英語で何て言う?決められない時に使える英語例文

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日本語の「迷う」は、「道に迷う」「どれにするか迷う」「決断に迷う」など、さまざまなシチュエーションで使える便利な言葉ですね。

英語の場合、シチュエーションや何に迷っているのかで使える英語表現が変わりさまざまな表現があります。

今回は「迷っている」ことを伝える英語表現を、例文と一緒に紹介するので参考にしてください。

1,I can’t decide. / I can’t make up my mind.

「迷っている」という英語が出てこない時「迷っている」=「決められない」という意味に変換してみるといいでしょう。

“decide” は「決める」の意味で、迷っていて「決められない」時に “I can’t decide.” と言えます。

例えばレストランの数あるメニューの中からなかなかひとつに決められない時などの軽い決断から、もっと重要な決断に迷っている時など、幅広い場面で使えます。

I can’t decide what to choose. What should I do?

(何を選んだらいいか決められない。どうすればいい?)

I’m still trying to decide.

(まだ決めようとしています。=まだ迷っています。)

“make up my mind” も「決める」「決心する」の意味で、”decide” と同じようなニュアンスで使えます。

I can’t make up my mind which one to pick.

(どちらを選ぶか決められません。)

2、I wonder if I should~

「(何にするべきか)迷う」の意味で、日常的に何かに迷った時に使えます。

あまり深刻な選択ではない時に使うのがポイントで、”I’m wondering if I should~” も同じようなニュアンスです。

I wonder if I should go there (or not).

(そこへ行こうかどうか迷っています。)

I’m wondering which one I should pick?

(どちらを選ぶべきか迷います。)

3、I don’t know if / what / whether ~

「どうしていいか分からない」=「迷っている」というニュアンスになります。

日常生活に起こる軽い迷いや深刻なことにも使える便利なフレーズです。

“I don’t know” の代わりに “I’m not sure” も入れられます。

I don’t know if I should marry him or not.

(彼と結婚するかどうか迷っている。)

I’m not sure whether to tell her the truth or not.

(彼女に真実を言うかどうか迷っている。)

4、I’m of/in two minds~

2つのうちどちらにしようか迷っている時に使える表現です。

I’m of two minds whether or not to quit my job.

(仕事を辞めるかどうか迷っています。)

I was in two minds, but I’ve reached a decision.

(迷っていましたが、決心がつきました。)

5、I’m having second thoughts about~

“second thoughts” は「2度目の考え」の意味となり、一度考えたことをもう一度考え直している時に使えます。

I’m having second thoughts about applying for the job.

(あの仕事に応募するか迷っている。)

He’s having second thoughts about buying that expensive car.

(彼はあの高い車を買うのを迷っています。)

6、I’m debating.

“debate” は「討論する、議論する」の他、「熟考する」の意味もあります。

日常的な選択や、重要な決断に迷っている時のどちらにも使える便利なフレーズです。

自分の頭の中で意見を議論しているようなイメージを持つと分かりやすいでしょう。

I’m still debating which one to get.

(どれにするかまだ考えています。)

I’m debating whether to buy a new phone or wait for the next model to be released.

(新しいスマートフォンを買うか、次のモデルが発売されるのを待つか迷っています。)

7、I’m torn between A and/or B

“torn” は「裂け目、割れ目」の意味で、後ろに “between” を入れることで「何かと何かの間で板挟みになって迷っている」時に使えます。

軽い悩みから深刻な悩みにまで使えます。

I’m torn between going on a vacation to the mountains or to the beach for my next holiday.

(次の休暇に山に行くか海へ行くか迷っています。)

I’m torn between red and blue.

(赤か青で迷うな。)

8、I’m on the fence.

直訳すると「私はフェンスの上にいる」で「迷っている」の意味となるイディオムです。

フェンスの上にいてまだ決断ができないでいる状態をイメージし、口語的な表現で日常的に使えます。

I’m on the fence about going to the party.

そのパーティーに行くか迷っています。

She is still on the fence about taking that job offer.

彼女はあの仕事のオファーを受けるかまだ迷っています。

最後に

何かに迷っている時、英語ではたくさんの表現がありましたね。

大きな決断だけでなく日常生活の中での小さな決断に迷うことはよくあることです。

その時は今回紹介した表現を思い出して使ってみてくださいね!