体の部位を含む英語イディオム10選!

日本語でも「首を長くして待つ」「腕が鳴る」など、体の部分を含む慣用句はたくさんありますよね。

同じように、英語でも体の部位を含むイディオムがたくさんあります。

今回は体の部位が含まれる英語のイディオムを10個選んでみました!

体の部位が含まれる英語イディオム10選

1、pull one’s leg

英語では「足を引っぱる(引く)」で、「からかう」「冗談を言う」の意味です。

日本語の「足を引っぱる」の慣用句と、英語とは全く違う意味ですね。

人の足を紐などでひっかけて転ばせるいたずらから生まれた言葉のようです。

例文

Are you pulling my leg?

(からかってるの?)

例文

I was just pulling your leg.

(からかっただけだよ。)

2、wash one’s hands of ~

“wash one’s hands” はもちろん「手を洗う」の意味で、後ろに “of~” をつけて「(何か悪いことを)やめる」「~と関係を断つ(切る)」の意味となります。

日本語では「手を引く」「手を切る」「足を洗う」などと言いますよね。

例文

He washed his hands of this project.

(彼はこのプロジェクトから手を引いた。)

3、poke one’s nose into ~

英語では「~に鼻をつっこむ」で「干渉する」「お節介をする」になります。

日本語では「首をつっこむ」「口出しをする」とも言いますが、英語では鼻なのですね。

英語で ”nosy” と言えば、「詮索好きな」「おせっかいな」の意味となります。

例文

She likes to poke her nose into other people’s business.

(彼女は人のことを干渉するのが好きだ)

4、play it by ear

直訳は「耳で演奏する」で、「楽譜を見ないで演奏する」という意味です。

この言葉から派生した表現が「臨機応変にする」の意味となります。

計画は立てずに、その場の状況に合わせて行動するという意味で使えます。

例文

How about going out to eat at a park for today’s lunch?

(今日のランチは公園で食べるのはどう?)

Let’s play it by ear because it might rain in the afternoon.

(午後に雨が降るかもしれないから、臨機応変にしよう)

5、(be) all ears

直訳は「全て耳」で、「熱心に聞く」「耳を傾ける」の意味となります。

「全体が耳になるくらい、しっかり聞いている」というニュアンスです。

例文

Are you listening?

(ちゃんと聞いてる?)

I’m all ears!

(ちゃんと聞いてるよ!)

6、get (something) off one’s chest

直訳は「胸から何かを降ろす」で、「悩みを打ち明かす」の意味となります。

悩みを打ち明けてスッキリさせることを表します。

日本語でも「胸のつかえをおろす」という表現がありますね。

例文

If there is something bothering you, you should get it off your chest.

(もし何か悩みがあるなら、打ち明けるべきだよ。)

7、(get) cold feet

直訳「冷たい足」で、「怖気づく」「躊躇する」の意味です。

足が冷たくなって動けなくなってしまったというイメージですね。

例文

I got cold feet right before bungee jumping.

(バンジージャンプをする直前で怖気づいてしまった。)

8、the cold shoulder

直訳「冷たい肩」で、「冷たい態度」「よそよそしい態度」の意味です。

冷たく肩を向けるイメージですね。

“give” や “get” を用いて使われます。

“give (someone) the cold shoulder” で、「(誰か)に冷たい態度を取る」

“get the cold shoulder” で、「冷たくされる」となります。

例文

He gave me the cold shoulder yesterday.

(彼は昨日私に冷たかった。)

例文

I don’t know why I’m getting the cold shoulder from my girlfriend.

(どうして彼女から冷たくされているのか分からない。)

9、go over someone’s head

直訳「誰かの頭を越える」で、「(難しすぎて)理解できない」の意味です。

日本語だと「難しすぎて理解を超えている」と表現しますよね。

もうひとつ、「(直属の上司などを)通さずに、もっと上の人と直接交渉する」の意味もあります。

この場合は自分の頭ではなく、(直属の)上司の頭を飛び越えるイメージです。

例文

What he’s saying goes over my head.

(彼の言っていることは、難しくて理解できない。)

例文

I went over my superior’s head and got a big contract.

(上司を通さずに交渉し、大きな契約を取った。)

10、cost an arm and a leg

直訳は「腕と脚の価格」で、「高くつく」「たくさんお金がかかる」という意味です。

腕と脚を交換しないといけないくらい高価なものであることを表します。

例文

We had a wedding ceremony last year and it cost an arm and a leg.

(去年、私たちは結婚式をあげて、すごくお金がかかりました。)

※cost の過去形は “cost” です。

最後に

いかがでしたでしょうか。気に入ったイディオムはありましたか?

日本語とはちょっと違う発想のものがあったりして、おもしろいですね。

気に入ったものはぜひ使ってみてくださいね!