“Because” の言い換え12選!理由を伝える表現

今回は”because” の他に、理由や原因を伝えられる表現をご紹介します。

それぞれ言葉の特徴をつかみ、場に応じて使いこなせるようにしておきたいですね!

まずは ”because” の使い方を少しおさらい。

“because” は「なぜなら」の意味となる接続詞です。

接続詞は文と文をつなぐ役割をし、最初に自分の言いたいことを言い、その後に ”because” を入れ、「なぜなら~」と理由を付け加えられます。

例文

I’m so tired because I jogged around 1 hour after work.

(私はとても疲れています、なぜなら仕事のあと1時間くらいジョギングしたからです。)

“because” は、特に文書の場合には文頭に置かれません。

ただ、人との会話中の流れによって、文頭に持ってくることが可能です。

特に相手から ”Why”(なぜ)で質問された時の返答でよく使われます。

Why are you so tired?

(なぜそんなに疲れてるの?)

Because I couldn’t sleep well last night.

(昨晩よく眠れなかったからだよ。)

フォーマルな場面では、”It/That is because~” と言えます。

It’s because I couldn’ sleep well last night.

(昨晩よく眠れなかったからです。)

それでは、”because” 以外の言い換え表現を12個、見ていきましょう!

“Because” の言い換え12選!理由を伝える表現

1、because of

“because of~” は「~の理由で」「~のため」「~なので」などの意味の前置詞で、後ろに名詞を置きたい時に使えます。

ポジティブなことにもネガティブなことにも使え、そこまで堅い表現ではないので、日常的にどんな場面でも使えます。

I have a headache because of lack of sleep.

(寝不足のため、頭が痛いです。)

The car is popular because of its unique design.

(その車はユニークなデザインで人気です。)

2、due to

“due to” は、”because of” と同じく、「~のため」の意味の前置詞です。

“because of” より堅い表現で、フォーマルな文章などに使われることが多いです。

特徴は、”due to” を使う場合、ネガティブな理由が入ります。

例えば、台風などの災害や、公共交通機関の遅れ、事故、病気などが挙げられます。

I got to school late this morning due to a train delay.

(電車が遅れたため、今朝私は学校に遅刻しました。)

There was a blackout last night due to a typhoon.

(台風の影響で昨晩、停電になりました。)

3、cause

“cause” は ”because” の省略として、”because” と同じように使えます。

ただ、カジュアルな表現となるのでフォーマルな場では “because” がいいでしょう。

書く時は、省略の意味として ‘cause となります。

それとは別に動詞で、「~が原因となる」「~を引き起こす」の意味もあります。

“cause”自体は「原因」「理由」の意味で、病気や事故などと、ネガティブなことを引き起こすことについての理由に使われる言葉です。

I don’t wanna go to school, ‘cause I haven’t finished my homework yet.

(学校に行きたくない、なぜなら宿題がまだ終わってないんだ。)

Overwork causes depression.

(働きすぎは鬱の原因となります。)

4、The reason is (that)

“The reason is (that)~” は、「理由は~です」「~だからです」の意味で、”because” とほぼ同じように使える表現です。

特に理由を強調して言いたい時に、”The reason why is that~” ともなります。

同じく “The reason being that~” はもっとカジュアルで、口語的表現で使われます。

Spain is the best country I’ve been to. The reason is that I love Spanish food.

(スペインは僕が行った中で一番良かった。理由は僕はスペイン料理が大好きなんだ。)

You should avoid coming to Japan during the summer. The reason being that it’s too hot.

(夏に日本に来るのは避けた方がいいよ。暑すぎるからね。)

5、thanks to

「〜のおかげで」「〜のため」の意味。

thanks to の後には、名詞が入り、ポジティブなこともネガティブなことも伝えられます。

ただ、ネガティブなことを言う場合は、皮肉をこめたニュアンスとなります。

I was late to dinner thanks to you.

(あなたのおかげで、夕食に遅れたわ。)

Thanks to your advice, I became self-confident.

(あなたのアドバイスのおかげで、自信が持てました。)

6、as a result (of)

“as a result of~” は「~の結果」「~のため」の意味となる前置詞で、of の後には名詞や動名詞などが入ります。

また、“as a result,”「結果として」「その結果」 の意味となる副詞として使う時は、後に結果を続けます。

As a result of the flooding and landslides, many people lost their homes.

(洪水と土砂崩れで、多くの人が家を失った。)

She studied hard everyday. As a result, she was able to pass the exam.

(彼女は毎日よく勉強した。その結果、試験に合格することができた。)

She was able to pass the exam as a result of studying hard everyday.

(彼女は毎日よく勉強した結果、試験に合格することができた。)

7、so

“so” は「だから~」の意味で、カジュアルな表現です。

“because” との大きな違いは、”so” の場合、先に理由を言ってから、後に結果を伝える形になります。

“so” の文章の前にカンマをつけます。

I was tired, so I just chilled out at home.

(疲れていたから、家でただゆっくりしていたよ。)

chill out:ゆっくりする / リラックスする(※スラング)

I’m trying to lose weight, so I’m on a restricted diet.

(体重を減らすために、食事制限をしています。)

8、That’s why

“That’s why” は「だから~」「その理由で~」の意味で、カジュアルな口語的表現です。

理由を言った後に “That’s why~” と結果が続きます。

感覚的に “so” に近い表現です。

理由よりも結果が強調される表現です。

I was so nervous for today’s test. That’s why I couldn’t sleep well last night.

(今日のテストにすごく緊張していたよ。だから昨夜はよく眠れなかったんだ 。)

He texted me that he got the flu. That’s why we couldn’t meet last night.

(彼はインフルエンザになったと私に連絡してきた。だから私たちは昨晩会えなかったんだ。)

9、since

“since” は「~以来」の意味でよく使う人が多いと思いますが、「~なので」の意味で理由を表す表現もあります。

“because” のように理由を説明するというより、相手が既に知っている理由を述べる時に使われます。「ご存知のように…なので、~です」というニュアンスが含まれています。

そのため、”since” のあとにくる理由よりも、結果のほうに強調されます。

また、”Why?” と理由を聞かれたときには “since” は用いられません。

文頭でも文中でも置くことができ、特に文頭にくることが多いです。

Since I couldn’t sleep well last night, I will go to bed earlier tonight.

(昨晩よく眠れなかったから、今夜は早くベッドへ行きます。)

※会話の相手は、話し手が「昨晩よく眠れなかった」ことを知っていることになります。

Since my father got a new house built, I’m going to see it this weekend.

(父が新しい家を建てたので、週末見に行きます。)

10、as

“as” は「~なので」の意味となり、フォーマルな表現です。

文頭、文中に置くことができます。

“since” と同じく、相手が既に知っていることについて言及し、「ご存知のように…なので、~です」というニュアンスです。

“as (you know)” が省略されていると考えると分かりやすいです。

理由よりも結果を強調されているという点も “since” と同じです。

As I was tired, I spent the whole day relaxing at home yesterday.

(疲れていたので、昨日は一日中、家でゆっくり過ごしました。)

As the weather was not good, I didn’t go jogging this morning.

(天気が良くなかったので、今朝はジョギングに行かなかった。)

11、therefore

「したがって」「そのため」の意味で、使い方は “so” と同じで、先に理由を言った後に、結果を伝えます。

副詞で、基本的に文頭に置かれ、後ろにはカンマを置きます。

フォーマルな表現なので日常会話よりも、ビジネスの場や文章などで使われ、堅い印象になる表現です。

デカルトの有名な格言、 “I think; therefore I am.”(我思う、ゆえに我あり)を聞いたことのある人は多いでしょう。

People say, “You are what you eat.” Therefore, we should better watch our diet.

(人は、食べたものでできていると言われます。そのため、食事に気を付けた方がいいです。)

There was a big earthquake this morning, therefore, many trains have been delayed.

(今朝、大きな地震があったため、多くの電車が遅れています。)

12、consequently

“consequently” は「したがって」「その結果」の意味で、フォーマルな表現です。

「~の結果、~となった」のニュアンスで、周りの環境や行動に伴って、必然的に起こった結果を表します。

特に結果が悪い場合によく使われます。

I didn’t water the plants, and consequently they died.

(植物に水をやらなかった結果、枯れてしまった。)

He was injured last month. Consequently, he couldn’t join the game.

(彼は先月怪我をした。その結果、試合に出場できなかった。)

最後に

いかがでしたでしょうか。

それぞれの使い方に特徴があるので、違いを理解して使い分けられるようにしておきたいですね。

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