今回はカタカナ表記と英語の発音が違う芸術家7人を選びました。
世界的に有名なあの画家も、英語で話すと全く違う名前になってしまうかもしれません。
実際に発音が聞けるように、参考になるYouTube 動画を貼ってあります。
動画を見るには、一度画面を軽くタッチしてから再生ボタンを押してください。
前回は『カタカナ表記と英語の発音が違う海外の有名人』。
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もくじ
カタカナ表記と英語の発音が違う芸術家8選
1、ゴッホ
Vincent van Gogh
オランダの画家。
英語では Van Gogh「ヴァン ゴゥ」のような発音。
van はミドルネームではなく姓の一部で、省略せずに呼ばれています。
オランダ語では「ファン ホッㇷ」のような発音です。
2、ルノワール
Pierre-Auguste Renoir
フランスの印象派の画家。
英語では「レノワー」のように発音しています。
動画を最初から見ていただくと、すぐに発音が確認できます。
3、フェルメール
Johannes Vermeer
オランダのバロック期の画家。
英語では「ヴァㇽミァー」のように発音します。全く違うので、発音を知らないと誰のことを言っているのか分からないですね。
動画は0:12あたりで発音の確認ができます。
4、ドガ
Edgar Degas
フランスの画家。バレエを主題とした作品が多くあります。
英語では「デガァ」のような発音。
0:20あたりで発音の確認ができます。
5、ゴーギャン
Paul Gauguin
フランス出身の画家。ゴッホと親交があったことが知られています。
1891年にタヒチに渡って以来、現地の人々を描き、作品に残しました。
英語で「ゴゥガン」のような発音です。
動画を見始めるとすぐに発音の確認ができます。
6、ミケランジェロ
Michelangelo Buonarroti
イタリア盛期ルネサンス期の彫刻家、画家、建築家、詩人。
代表作には『ダビデ像』『ピエタ』『システィーナ礼拝堂天井画』など。
英語発音では「マイケランジェロ」のようになります。
動画の0:14あたりで発音の確認ができます。
7、ミュシャ
Alphonse Mucha
チェコ出身のグラフィックデザイナー、イラストレーター、画家。
「ミュシャ」はフランス語読み。チェコ語の発音では「ムハ」。
英語では「ムカ」と発音されます 。
動画では、0:17あたりで発音の確認ができます。
8、ムンク
Edvard Munch
『叫び』でよく知られる、エドワード・ムンクはノルウェー出身の画家。
“Munch” は英語で「むしゃむしゃ食べる」という意味もあります。
その言葉と同じように「マンチ」と発音する人もいますが、画家の “Munch” の場合はノルウェー語の発音で「ムンク」と言う人の方が多いようです。
最初の音は「ム」と「モ」の間のような音になります。
最後に
いかがでしたか。
芸術好きな方は要チェックですね!
海外へ行くと美術館巡りをする人も多いのでは?
美術館へ行く前に芸術家の名前の発音チェックをしてみるといいかもしれないですね!