海外の有名人の名前はカタカナ表記がされていますが、実際に英語で聞くと違いがあることに気が付きます。
英語を完全にカタカナで表すことは難しく、そのため発音の違いが生まれるのは仕方ありませんね。
それに、他の国の言葉も英語読みすることが多く、人物名までも呼び方が変わってしまいます。
一方、日本語の表記は人物の母国語の読み方をもとに、カタカナ表記にします。
そのため、全く違う発音になってしまうことも!
YouTube で発音を聞けるようしたのでぜひチェックしてみてください。
(YouTube動画を見る時は、画面を軽くタッチしてから再生ボタンを押してください。)

もくじ
カタカナ表記と発音が違う有名人9選【海外セレブ】
1、スカーレット・ヨハンソン
Scarlet Johansson

アメリカでは「スカーレット ジョハンソン」と呼ばれています。
「ヨハンソン」は父方のデンマーク系の読み方。
「スカーレット」の名は『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラが由来。
0:54 あたりで発音の確認ができるので、聞いてみてください。
2、ユマ・サーマン
Uma Thurman

アメリカ合衆国の女優。
“Uma” はチベット語からの由来の言葉。
英語圏では「ウーマ サーマン」と呼ばれています。
動画では冒頭の 0:05 あたりで「ウーマ」と言っているのが確認できます。
3、ペネロペ・クルス
Penélope Cruz

スペイン出身の女優。
英語発音で言うと「ペネロピ クル-ズ」のようになります。
動画では 1:45 あたりで呼ばれているので聞いてみてください。何度か「ペネロピ」と言っています。
人によってはスペイン語読みで「ペネロペ」と言う人もいます。4:41 あたりでは「ペネロペ」に近い呼び方でした。
4、シャーリーズ・セロン
Charlize Theron

南アフリカ出身の女優。父はフランス系で母はドイツ系。
「シャーリーズ スロゥン」のような感じに呼ばれています。
英語圏の人たちでも発音が難しいようですね。0:30 あたりから名前の発音について話しています。カタカナにするのも難しいです。
5、セレーナ・ゴメス
Selena Gomes

アメリカ合衆国の歌手、女優。
「セレーナ」より「セリーナ」の方が近いです。
ジェニファー・アニストンも何度もセリーナと呼んでいました。
動画は最初の 0:03 で「セリーナ」と呼んでいるのが聞こえると思います。
6、レオナルド・ディカプリオ
Leonard DiCaprio

アメリカ合衆国の俳優。
名はレオナルド・ダ・ヴィンチに由来。
イタリア語読みでは「レオナルド」ですが、英語読みでは「リオナルド」の方が近くなります。
動画は1:04 や 1:40 あたりで音の確認ができます。
7、マシュ―・マコノヒー
Matthew MaCononaughey

アメリカ合衆国の俳優。
「マシュー マコノヘイ」のように発音します。
動画は最初から見るとすぐに名前の発音を聞けます。
「マシュー」というのも少し違いますね。
8、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
Catherie Zeta Jones

イギリスの女優。
発音は「キャサリン ジ-タ ジョーンズ」の方が近くなります。
動画では 0:15 あたりで確認できます。
9、ドリュー・バリモア
Drew Barrymore

アメリカ合衆国の女優。
「ド」よりも「ドゥ」で、「ドゥリュー バリモア」と発音します。
動画では 0:10 あたりで確認ができます。
最後に
いかがでしたか。
国によって名前の読み方が変わってしまうのは、なんだか不思議ですね。
日本人の名前も海外の人にとっては難しいことがあるので、みなさんの名も海外に出たら変わってしまうかもしれませんね!