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映画のタイトル 原題と邦題が全然違う映画14選 ~2000年以降~

今回は2000年以降の、原題と邦題が違う映画のタイトルを集めてみました。

90年代も2000年以降も原題の方がシンプルで覚えやすいものが多いので、まるごと覚えてしまいましょう。映画のタイトルから英語の勉強もできます。

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※全ての映画の画像は Amazon からのもので、画像をクリックすると Amazon のリンクへ飛びます。

恋愛適齢期

 

原題:Something's Gotta give

2003年アメリ

 

ダイアン・キートンジャック・ニコルソンのラブコメディ映画。

原題を口語ではなくきちんと書くと "Smething has got to give" 

"has(have) got to" で "must" と同じ意味の「~しなければならない」という意味になります。"give" は「与える」以外に「譲る」という意味があります。

原題の直訳は「何かを譲らなければならない」何かを妥協して変わらなければならないというニュアンスのタイトルになっています。

 

きみに読む物語

 

原題:The Notebook

2004年アメリカ 

 

ベストセラー小説を映画化した感動の恋愛ストーリー。

この映画、前にオンライン英会話を受けていた時に先生が私におすすめの映画として教えてくれたのですが、その時は何の映画かさっぱり理解できず、後で調べて「あ~、この映画ね!」となったことを覚えています。

原題はノートに書かれた物語を読み聞かせていることから、そのまま "The Notebook" とつけられています。「ノート」は和製英語で "note" と言うと「メモ」「覚え書き」の意味です。

 

最後の恋の始め方

原題:Hitch

2005年アメリ

 

ウィル・スミスの初の恋愛コメディ映画。原題はウィル・スミス演じる主人公の名前です。デートドクターで人に恋愛のアドバイスをする立場の Hitch(ヒッチ)が本気で恋をするストーリーです。

 

魔法にかけられて

原題:Enchanted

2007年アメリ

 

ディズニーのミュージカル映画。 "enchant" で「うっとりさせる」「魅了する」「魔法にかける」という意味があります。"enchanted" と過去形にして「魅了される」「魔法にかけられる」という意味に変わります。

 

私がクマにキレた理由(ワケ)

原題:The Nanny Diaries

2007年アメリ

 

スカーレット・ヨハンソン主演のコメディ映画。ベストセラー小説 "The Nanny Diaries"

邦題、『ティファニーで子育てを』を映画化したものです。

"nanny" は「うば」「ばあや」「子守」という意味があり、ベビーシッターのことになります。

 

それでも恋するバルセロナ

原題:Vicky Cristina Barcelona

2008:アメリカ・スペイン合作映画

 

スペインのバルセロナで撮影されたウディ・アレン監督の恋愛コメディ映画です。

原題の Vicky と Cristina は友人同士の名前で、性格が正反対のこの2人が夏のバカンスをバルセロナで過ごすストーリーです。

 

私の中のあなた

原題:My Sister's Keeper

2009年アメリ

 

キャメロン・ディアス主演のベストセラー小説を映画化した感動作品。白血病の姉を救うためにドナーとして生まれたアナが臓器提供を拒み両親相手に訴訟を起こすというストーリー。原題の意味は、直訳で「私の姉の守り人」

旧約聖書の「カインとアベル」の神に兄の居場所を聞かれ 、

"Am I my brother's keeper ?"(私は兄の番人でしょうか?)

と神に答えるセリフからきています。

 

恋するベーカリー

原題:It's Complicated

2009年アメリ

 

メリル・ストリープ主演の恋愛コメディ映画。原題の "complicated" の意味は「複雑な」「ややこしい」という意味です。

離婚した夫と新しく出会った男性との三角関係になるちょっとややこしいストーリーです。

 

 

カールじいさんの空飛ぶ家

原題:Up

2009年アメリ

 

ピクサー製作のアニメ映画。原題と日本でのタイトルは全く違います。

亡き妻との夢を果たすために、カールじいさんは家に大量の風船を取り付けて空へと飛び立ちます。

原題はシンプルに「上へ・上がって」の意味となる "Up" たったこれだけです。

「空に上がる」という意味の他、カールじいさんの心が「成長する」(grow up) の意味も含んでいると思われます。

 

鑑定士と顔のない依頼人

英題:The Best Offer

2013年イタリア

 

『90年代の原題と全然違う邦題の映画』でも紹介した "The legend of 1900" と同じイタリア人の監督のミステリー映画です。

"offer" は動詞で「提供する」「差し出す」などの意味があり名詞には、「提供」「つけ値」などの意味があります。

映画の中で競売人である主人公がオークションで美術品を競売に掛ける際に "This is a best offer"(最上の出品物です。)という重要となるセリフも出てきます。

原題と英題も同じく「最上の出品物」という意味になります。

この映画は何も情報を見ず、特別な期待もせずに鑑賞した映画でしたが、最後に衝撃的な事実が分かり、すごく考えさせられる映画でした。私のおすすめ映画です。

 

アナと雪の女王

原題:Frozen

2013年アメリ

 

日本では「アナ雪」と略され、世界中で大ヒットしたディズニー映画の原題は "Frozen" です。この映画が日本で公開された時に、英題を知らなかったので、スペイン人の友達に、「Ana」で通じると思って話してみたら全く通じませんでした。ちなみにスペインでも "Frozen" というタイトルです。

タイトルは「凍る」「氷結する」の意味である "freeze" の過去文詞形で「氷った」「氷結した」という意味になります。

 

インサイド・ヘッド

原題:Inside Out

2015年アメリ

 

人間の頭の中の5つの感情「喜び」「悲しみ」「怒り」「嫌悪」「恐れ」をテーマにつくられたピクサーによるアニメ映画。

原題の "Inside Out" は「裏返し」「裏表」という意味です。映画を観ると意味はしっくりくると思います。

"Insaide out" は「服が裏返し」という意味で使えます。

例えばセーターを裏返しに着ている人に

"You are wearing the sweater inside out."

"Your sweater is inside out." などと教えてあげられます。

邦題の「Inside head」は「頭の内側」という意味です。

 

 

プーと大人になった僕

原題:Christopher Robin

2018年アメリ

 

A・A・ミルンの児童文学「くまのプーさん」の初の実写映画です。

原題は、プーさんの親友でこの映画の主人公となる人物の名前です。大人になってすっかり大切なものを忘れてしまった Christopher Robinくまのプーさんの友情ファンタジー映画です。

 

アリー/スター誕生

原題:A Star Is Born

2018年アメリ

 

レディ・ガガ主演映画で2019年のアカデミー賞で主題歌賞を受賞した作品です。1937年の同じタイトル "A Star Is Born" のリメイク映画。

邦題のタイトルにもなっているアリーとは主人公の名前です。 邦題は原題を訳したもので全然違うタイトルというわけではありませんが、日本語にするとひと昔前のテレビ番組のタイトルのようで、個人的には少し残念な印象だったので今回加えておきました。