動画配信サービスはここ数年で一気にユーザー数を増やしてきて、もうすっかり定番となっているサービスですよね。
その中でもディズニー+(ディズニープラス)は、視聴ができる作品数が増え、海外作品の全てに英語字幕をつけられるようになるなど、少しずつアップデートしています。
英語学習をするうえで、英語字幕が付けられるか否かは重要な点ですね。
私がディズニープラスの申し込みをしたのは実は2ヵ月前のことなのですが、多くの作品に英語字幕をつけられることを知らなかったので、それを知った時は大興奮してしまいました。
それに加えて大好きなディズニー映画が見放題!
私は現在ディズニープラスの他にNetflix、Prime video にも加入しています。
そこで今回は、ディズニープラスについて紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
もくじ
ディズニープラスで英語学習!どんな人におすすめ?英語字幕で観るディズニー映画
ディズニープラスについて
ディズニー+(ディズニープラス)はディズニーが提供する動画配信サービスで、2020年6月にサービスが開始されました。まだまだ新しいサービスですね。
それ以前はディズニーデラックスという日本独自のサービスを2019年3月から提供していました。
その後2019年11月にアメリカでディズニープラスのサービスが開始され、それに伴い日本もアメリカのディズニープラスへ移行したという経緯です。
ディズニープラスの料金は以下の通り。
月額料金:990円(税込)
年額料金:9,900円(税込)
長く加入する予定なら年間プランがお得ですね。2ヵ月分の金額がお得になります。
ディズニープラスの作品
Disney | ミッキーはもちろん、クマのプーさんなどのキャラクターアニメ、シンデレラ、ピノキオ、ダンボなどお馴染みの物語が視聴できます。アニメだけでなく実写版映画も豊富です。 作品例:『アナと雪の女王』『ライオンキング』『アラジン』など |
PIXER | ピクサーからお馴染みの人気CGアニメーションが多数楽しめます。 作品例:『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『Mr.インクレディブル』など |
MARVEL | マーベルによるヒーロー映画 作品例:『アイアンマン』『スパイダーマン』『アベンジャーズ』など |
STARWARS | 『スター・ウォーズ』シリーズが楽しめます。 作品例:『帝国の逆襲』『ジェダイの期間』『最後のジェダイ』など |
NATIONAL GEOGRAPHIC | 自然・科学・文化・歴史などのドキュメンタリーコンテンツです。 |
STAR | 20世紀スタジオ作品・国内・韓国などのディズニー以外の作品も楽しめます。 作品例:『ウォーキングデット』『This is Us』『タイタニック』など |
「スター」の項目が加わったのは2021年10月のことで、それにより作品数はグンと上がりました。
以前は約6,000本ほどで、作品数が少ないというレビューが目立っていました。
現在の作品数を他の動画配信サービスと比べてみましょう。
Disney+ | 16,000本以上 |
Netflix | 非公開 |
Amazonプライムビデオ | 50,000本以上 |
Hulu | 100,000本以上 |
U-NEXT | 240,000本以上 |
他と比べるとまだまだ数は少ないのですが、全体的な作品の質が高くユーザーの満足度は高い評価になっています。
私もまだ加入して2ヵ月というのもあって、これから観たい作品がまだまだあり、楽しみが尽きません。
作品数が他より劣っていても、ディズニーファンにはたまらない作品が勢ぞろいなのです。
ディズニープラスは英語字幕がつけられる
英語学習者にとっては、英語字幕がつけられるかどうかの点はかなり重要となるでしょう。
ディズニープラスは海外作品のほとんどに英語字幕をつけられます。これは嬉しい!
英語字幕の設定画面に英語が表示されない場合は対象外の作品ですが、私が今までに確認した作品は全て英語字幕にできました。
英語以外に多言語に対応している作品もあります。
また、字幕をオフにすることも可能です。
音声と字幕の組み合わせは、6つあります。
日本語音声 × 日本語字幕
日本語音声 × 英語字幕
日本語音声 × 字幕なし
英語音声 × 日本語字幕
英語音声 × 英語字幕
英語字幕 × 字幕なし
英語の勉強には、英語音声 × 英語字幕 もしくは 英語音声 × 字幕なし の設定にするのがおすすめです。
では他の動画配信サービスの字幕設定がどうなっているかもチェックしてみましょう。
VOD | 英語字幕の設定 |
ディズニープラス | 〇 英語字幕をつけられる作品が多い(多言語もあり) |
Netflix | 〇 英語字幕をつけられる作品が多い(多言語もあり) |
Amazonプライム | △ Amazonオリジナル作品のみ英語字幕がつけられる(多言語もあり) |
Hulu | △ 英語字幕がつけられる作品は少なめ |
U-NEXT | ✕ 英語字幕設定なし |
ディズニープラスが英語学習におすすめの理由
ディズニープラスの中の作品の中でも特に、ディズニーとピクサー映画は英語学習の初心者にもおすすめができる作品が豊富です。
その理由を主に3つまとめてみました。
①馴染みのある名作が多数
『シンデレラ』『美女と野獣』『ピノキオ』など、ストーリーをもう既に知っている作品なら、英語だけで鑑賞してもハードルは高くないでしょう。
まだ英語学習を始めたばかりで英語だけでは不安という人でも、挫折せずに英語のみで映画を楽しめるはずです。
初心者はまずは実写版よりも、ストーリーをよく知っているアニメーションから挑戦するのがおすすめです。
また、何度見ても飽きない名作が揃っていることも理由のひとつです。
たくさんの映画を幅広く観るより、同じ作品をセリフを覚えてしまうくらい何度も観る方が英語が身に付きます。
自分のお気に入りの作品で英語学習すれば楽しく続けられますよね。
②ストーリーがシンプル
特にディズニーやピクサー映画はストーリーがシンプルで分かりやすいので、英語だけで鑑賞しても話についていけなくなるなんてことは、ほぼないでしょう。
アニメーションや人物の表情などもヒントとなり、たとえ英語が理解できなかったとしても内容の予測がしやすいです。
まずはひとつの作品を英語のみで最後まで見終えることができれば、自信がついて学習のモチベーションも上がるでしょう。
③汚い言葉やスラングがない
特にディズニーのアニメーションには、汚い言葉やスラングは使われず、子供も分かるシンプルな表現を使用しています。
ピクサーやマーベル作品も、若い人が使うカジュアルな表現はありますが、下品な言葉は使われないので安心して観ていられます。
下品な言葉やスラングを知っていることはいいのですが、英語学習者の私たちが使いこなす必要はないので、初心者のうちにスラングをたくさん覚えるより、シンプルで正確、好感の持てる表現を多く身に付けることの方が大切です。
正確できれいな英語を身に付けるためにも、ディズニー作品がとてもおすすめなのです。
ディズニープラスはこんな人におすすめ
①英語学習初心者
先ほどから書いているように、ディズニープラスは英語学習の初心者にとてもおすすめの動画配信サービスです。
私は現在、NetflixとAmazonプライムも利用していてHuluも加入していた時期がありますが、ディズニープラスは断然に英語学習に向いていて特に初心者には絶対おすすめです。
初心者におすすめの理由は前にも書いた通りで、何度観ても飽きない名作揃いで、正確できれいな英語が学べるからです。
また、ディズニー映画の他に大人向けの海外ドラマも配信されているので、英語学習の初心者だけでなく、中級者~上級者にもおすすめができます。
②子供と一緒に楽しみたい人
子供から大人まで楽しめるのがディズニーの魅力ですね。
私も子供の頃からディズニーの作品に慣れ親しんできて、大人になった今でも変わらずにディズニー作品が大好きです。
むしろ大人になるとさらに楽しめる作品が増えて、親しみは倍になりますね。
ディズニープラスは、子供と一緒に楽しみたい方にぴったりです。
一緒に英語の勉強もできますね。
何よりも、親子で一緒にディズニー映画を観て成長できたことは、お互いにとって尊い記憶となりますね。
③ディズニーが好きな人
言われなくてもディズニーファンの方々はすでにディズニープラスに加入しているでしょう。
ただ、ファンとまで言わなくても「ディズニーけっこう好きかな」くらいの人でも損はないです。
実際に私がそうだったので補償します。今まで「ディズニー好きだけど、Netflix も Amazonプライムもあるし」と思っていてディズニープラスの利用は特に考えていませんでした。
それが今回ディズニープラスに加入してみると、あれもこれもと、観たい作品がたくさんあって、かなり喜んでいる自分がいます。
ディズニープラスのおすすめ作品【初心者~】
英語学習の初心者でも英語だけで楽しめるおすすめの動画を3つに絞ってご紹介します。
1、白雪姫
『白雪姫』はきっと、ほとんどの人がもうすでにストーリーは知っている物語でしょう。
英語学習としての視聴方法として、まずは字幕をオフにして観てみてください。
英語のセリフを全て聞き取れる必要はありません。
でも出来る限り、英文を理解するようにしてストーリーを追ってみてください。
そしてもう一度、英語字幕をつけてセリフをチェックします。
聞き取れなかったり、間違えていた箇所を確認して、音とセリフを一致させましょう。
セリフを動画と一緒に声に出して言ってみると、さらに学習効果があります。
ぜひ挑戦してみてください。
2、不思議の国のアリス
『不思議の国のアリス』の原作はイギリスのルイス・キャロルによる児童小説。
個性的で不思議なキャラクターがたくさん出てくる、とても楽しいアリスの冒険ファンタジー。
原作では言葉遊びがたくさん使われていて少し難解な部分もあるのですが、ディズニーの『ふしぎの国のアリス』では言葉遊びを減らしてシンプルなセリフとなっているので英語学習の初心者でも楽しめるでしょう。
『白雪姫』よりセリフが長めで多いですが、中学生で習う英語でほぼ対応できます。
ディズニー作品は基本的にアメリカ英語ですが、『ふしぎの国のアリス』はイギリス英語です。
アリスの声を演じたのは、イギリスのロンドン出身のキャサリン・ポーモント(Kathryn Beaumont)という女優・声優で、当時13歳でした。
とても美しい発音で聞き取りやすい英語です。
3、わんわん物語
『わんわん物語』は1955年に公開されたディズニーによるアニメーション映画で、英語タイトルは “Lady and the Tramp” と言います。
レディとトランプが一緒にスパゲティを食べるシーンが有名ですよね。
心温まるストーリーと映像で、根強いファンが多い作品です。2001年には『わんわん物語Ⅱ』が制作され、2019年には実写版も公開されました。
もちろん全てディズニープラスで視聴ができます。
『わんわん物語』もとてもシンプルな英語が使われていて理解しやすいのでおすすめです。
近所の犬のジョック(Jock)がスコットランド訛りだったり、トランプの野犬仲間にはロシア訛りやメキシコ訛りがいて、多種多様な英語が聞けることも楽しいですね。
ディズニープラスの登録方法
ディズニープラスは公式サイトからと、ドコモの dアカウントから登録ができます。
dアカウントはドコモを利用していなくてもアカウントをつくれます。
ただ、一番のおすすめはポイントサイトを経由して登録することです。
ディズニープラスは無料のお試し期間がないので、ポイントサイトを利用してポイントを得ることで約1ヵ月分は実質、無料で利用することが可能です。
その中でも、私も利用している『モッピー』をおすすめします。
その中でもおすすめのポイントサイトは、私もディズニープラスの登録に利用した『モッピー』です。
モッピーで貯めたポイントはAmazonギフト券やPayPay、現金に交換ができます。
1ポイント=1円なので分かりやすくて、サイトもとても使いやすいです。リスのキャラクターも可愛いですよね。
名前などの情報を登録したらメールが届くので、メール内記載のURLにアクセスすれば本登録が完了です。
モッピーのサイト内で『ディズニープラス』を検索して、そこから経由して申し込むだけです。
2022年9月現在、モッピーでのDisney+(ディズニープラス)新規申し込みは、月間プランで2,000ポイント、年間プランで2,300ポイントがもらえます。(ポイントは時期により変動があるのでご了承ください。)
dアカウント、またはそれ以外からでもポイント対象となります。どちらから申し込むかによってモッピー内の経由する案件が異なるので、説明文をよく読むようにしてください。
ディズニープラスの月額料金は990円なので、ポイントがもらえたら1,010円分プラスになります。
年間プランならポイント分をひいて年額が実質7,600円の計算。月に換算すると約600円になってかなりお得感がありますね。
新規での加入が条件なので、まだディズニープラスを利用したことない人はこの機会にポイントをゲットしてみてください。
また、入会の登録時に私の紹介コードを入力して、入会後にミッションをクリアすると2000ポイントもらえるのでぜひコピペして入力してください。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回はディズニープラスについての紹介でした。
ディズニープラスはディズニー、ピクサー、マーベルなどの作品が好きなら、絶対に損はない動画配信サービスです。
ポイントサイトを経由することでお得に利用ができるので、ぜひ試してみてくださいね!