30歳から始める英語学習 Smilenotes

初級~中級レベルの英語の勉強方法などについて書きます

これって英語?英語と意味が違う和製英語11選 スポーツ編

来年は日本でのオリンピックが控えています。

これからスポーツに関することを英語で話す機会も増えるかもしれませんね。

そこで、今回はスポーツに関する和製英語を11個まとめてみました。

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ファイト

Go for it

Do your best

Keep it up

 

英語で fight は「戦闘する」という意味であって、「がんばって」の意味ではなく「戦え!」という意味になります。ボクシングのような格闘の競技ならいいのですが、他の競技では少し激しい言葉になってしまいます。

「がんばって」という気持ちを言いたいなら Go for it! や Do your best! が近い言葉です。調子が良くて「その調子!」と言いたい時は Keep it up! と言えます。

「ナイスファイト」に変わる言葉は、well done や good effort  になります。

 

ドンマイ

Don't worry

No big deal

It's ok

 

英語で Don't mind は文法的には正しいのですが、ほとんど使われていないので不自然に聞こえてしまいます。

自分を主語にして I don't mind. 「気にしてないよ」の意味ではよく使われるので、その意味で言っているのだと思われる可能性もあるでしょう。

Don't mind me. は「私のことは気にしないで」という意味です。

相手に「気にしないで」「たいしたことないよ」と言いたい時は、他に 「問題ないよ」という意味の No problem. も言えます。

 

ガッツポーズ

fist pump

raise one's fist(s) in victory

 

英語では日本語の「ガッツポーズ」のように特定した言葉がないのですが、文章で説明すると、このようになります。

He raised his (clenced) fist in victory. (彼は勝利にこぶしをあげた)

raise=上げる、 fist=握りこぶし げんこつ、victory=勝利、clench=固く握りしめる

両手の場合は fists と複数形にしましょう。

 

victory pose 「勝利のポーズ」という言葉も使えますが、握りこぶし以外のポーズもあるので、「ガッツポーズ」を英語にするとすれば fist pump で通じます。

pump は日本語の「ポンプ」のことで、他にも「上下に動く」という意味があり、こぶしを上に挙げる動作から使われています。

 

英語の gut は「内臓」「消化器官(主に胃や腸)」と、「勇気」「根性」の意味など様々な意味があります。

 

「ガッツポーズ」の由来は、1960年代に米軍基地のボーリング場でストライクをとった時にNice gut! と言っていたというものや、プロボクサーのガッツ石松が試合で勝利した時に、両手を挙げて喜びを表した姿を、スポーツ記者が名付けて広まったという説もあります。

 

グラウンド

Field

 

野球やサッカーなど、スポーツをするための場所は「競技場」の意味がある field と言います。

特に野球をする場所なら baseball field サッカーなら soccer field 陸上競技は、athletic field と区別できます。field は主に屋外でのスポーツをする場所として用いられます。

ちなみにサッカーはアメリカ英語で soccer、 イギリスでは主に football と言います。

 

英語の ground だけでは「地面」という意味になるので学校のグラウンド(校庭)を言いたい場合は school ground と言います。

 

キャッチボール

catch

 

英語では catch だけで「キャッチボール」の意味になります。

英語で「キャッチボールしよう!」と誘いたい時は Let's play catch! と言ってみましょう。

 

ゲームセット

The game is over

The end of the game

 

 

試合が終わった時に使われている「ゲームセット」ですが、野球では That's the ball game. と言われます。

他にTime's up も「試合終了」の意味です。

「ゲームセット」はテニスの試合終了の合図に言う時の Game, set and match という表現からきた言葉です。  

英語で game set と言うと、チェスなどのゲーム一式のことになってしまいます。

 

バトンタッチ

pass the baton

 

リレーで使われる「バトンタッチ」ですが、「バトンを渡す」という意味になる pass the baton が使われます。

He passed the baton to the next runner. (彼は次のランナーにバトンを渡した)

 

他に pass the torch という表現があり、torch は「たいまつ」「光」の意味で、オリンピックの聖火を渡す時に使います。

「聖火」以外にも「(後継者などに)バトンを渡す」という慣用句にもなっています。

Passing the torch to the next generation. (次の世代への引継ぎ) 

 

ラソン

long-distance race

running

 

英語で marathon(マラソン)と言うと42,195 キロを走る競技のことになります。

学校で行われるような「マラソン大会」は「長距離レース」の意味になる long-distance race や running event (contest) と言わないと大きな誤解が生まれてしまいます。

42,195キロの半分、21,0975キロを走るマラソンのことは  half marathon と言います。

I'm running a marathon next month. (来月マラソンで走ります。)

 

フライング

false start

 

陸上や水泳などでスタートの合図より先に出てしまうことを「フライング」と言っていますが、英語では「不正スタート」を意味する false start と言います。

「フライング」は flying start からきた言葉ですが意味は「順調なスタート」です。

get off to a flying start で「好調なスタートを切る」となります。

We got off to a flying start !(私たちは順調なスタートを切った。)

 

 

ゴールライン

finish line

 

サッカーやラグビーなどでは goal line (ゴールライン)は同じですが、陸上競技で使う「ゴール」には finish を使います。

 

ゴールイン

reach the finish line

break the tape

 

 

同じく goal を使ったこの言葉は、マラソンなどでテープを切って走り切った場合は、break the tape テープなしの場合は reach the finish line と言います。

 

もちろん、「結婚する」ことの意味で使われている「ゴールイン」も日本独特の表現です。