毎日暑いですね!皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
私は夏が本当に苦手で、いつも梅雨が明けることを恐れています。今年もすでに夏バテ中で、毎日のこの暑さに気が滅入っているところです。
そこで今日は夏の暑さを伝える英語を例文でまとめてみました。
ぜひ英語で日本の暑さを訴えてみてください
もくじ
夏の暑さを伝える英語
暑いことを伝える英語
It’s too hot!
(暑すぎる!)
It’s boiling hot!
(沸騰しそうな暑さ=暑すぎる!)
※「沸騰する、ゆだる」の意味の boil を用いて、暑すぎることを訴えられます。 日本語でも暑すぎる時に「沸騰しそう!」など、比喩的表現を使いますよね。それと同じ感覚です。
主語を自分にして “I’m boiling!” でも同じ意味で使えます。
It’s melting hot!
(溶ける!=暑すぎる!)
It’s boiling hot!の時と同様に I’m melting!も言えます。
It’s incredible hot!
(信じられないくらい暑い!)
I’m sweaty!
(汗だくだよ!)
暑さで疲れていることを伝える英語
The heat is getting to me.
(暑さにまいっています。)
※get to +(人)で「(人)を不快にさせる、イライラさせる、悩ます」のような意味になります。
This heat makes me tired.
(この暑さで疲れています。)
make + 人~:人を~の状態にさせる
The summer heat makes me feel exhausted.
(夏の暑さでへとへとです。)
exhausted:疲れ切った へとへと
I don’t feel like doing anything because of the heat.
(暑さで何もする気がおきない。)
It’s so hot that I feel like I’m going to melt.
(暑くて溶けてしまいそう。)
It’s too hot, I’m about to melt.
(暑すぎて溶けてしまいそう。)
about to~:~になりそう
This heat is killing me.
(暑さで死にそう。)
※kill は「殺す」の意味で広く知られていますが、killing +(人)で「(人)を悩ます、参らせる、耐えられない」などの意味もあります。
It’s so hot I feel like I’m going to die.
(暑くて死にそう。)
The heat makes me dizzy.
(暑くて目眩がするよ。)
dizzy:目眩がする ふらふらする
My head is spinning because of the heat.
(暑さで頭がクラクラするよ。)
spin:クラクラする 回る
I can’t stand the summer heat.
(この夏の暑さに耐えられない。)
can’t stand~:~に我慢できない 耐えられない
「夏バテ」の英語
「夏バテ」の直訳はないですが、「疲れ・倦怠感」の意味の “fatigue” を使って “summer heat fatigue” もしくは、”heat fatigue” と言うと、夏の暑さに疲れていることを言い表せます。
I get heat fatigue every summer.
(私は毎年夏バテになります。)
I have lost my appetite from summer heat fatigue.
(夏バテで食欲がありません。)
I don’t have an appetite because of heat fatigue.
(夏バテで食欲がありません。)
「蒸し暑い」の英語
「暑い」の “hot” と「湿度が多い」という意味の “humid” を使って「蒸し暑い」を表現できます。
Summer in Japan is hot and humid.
(日本の夏は蒸し暑いです。)
It’s muggy during summer in Japan.
(日本の夏は蒸し暑いです。)
※muggy は humide のように不快な湿度の高さを表し、「蒸し暑い」「うっとうしい」の意味があります。
「熱中症」の英語
「熱中症」は “heatstroke” (heat stroke)と一言で表せます。”stroke” は「発作」の意味があります。
I got heatstroke.
(熱中症になった。)
Please be careful of heatstroke.
(熱中症に気を付けてください。)
Make sure you drink plenty of water so you don’t get heatstroke !
(熱中症にならないように、水分をたくさんとるようにしてね!)
make sure you~:必ず~してください
plenty:たくさん 十分な
so(接続詞):~するように するために
涼しい場所へ誘う時の英語
Why don’t we go somewhere cool?
(どこか涼しい場所へ行かない?)
How about we go into someplace cool?
(どこか涼しい場所へ入りませんか?)
go into:~に入る
Let’s go somewhere cooler.
(どこかもっと涼しい場所へ行こうよ。)
Let’s go in the shade.
(日陰に行こうよ。)
Let’s go somewhere with air-conditioning (AC).
(エアコンの効いているところへ行こうよ!)
※エアコンは略してACとも呼ばれます。
※”somewhere” も “someplace” も両方とも「どこか」の意味です。”someplace” はアメリカ英語。
「夏は苦手!」を伝える英語
I don’t like summer.
(夏は好きではない。)
I hate summer.
(夏は嫌い。)
I prefer cold weather to hot (weather).
(暑いのより寒い方が好き。)
prefer A to B:BよりAの方が好き
I can’t wait for autumn.
(秋が待ち遠しいです。)
最後に
夏が好きな方には申し訳ありませんでした。半分以上は、最近の私の気持ちが含まれています。
もちろん「夏が大好き!」なら “I love summer !” と言ってください。
まだまだ暑い日々は続くので、暑さに負けずに英語の勉強もがんばりましょう。 エアコンの効いた図書館で勉強なんていかがですか?
“How about you study English in the library with AC?”