旅行で使えるイタリア語会話!買い物やレストランで使えるフレーズ

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イタリアへ旅行に行ったらやっぱりイタリア語を使いたいですよね。

旅行で使える基本フレーズを覚えておいて、現地でかっこよくイタリア語を使いこなしてください。

今回は買い物やレストランで使えるフレーズを紹介します。

イタリア語の基本の挨拶についての記事はこちらです↓ ↓

イタリア語の基本的な挨拶!「こんにちは」から「さようなら」まで

旅行で使えるイタリア語会話!買い物やレストランで使えるフレーズ

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イタリア語の必ず覚えるべき9つの基本フレーズ

Ciao(チャオ)

イタリア語の基本中の基本となる挨拶が “Ciao”(チャオ)です。

お店やレストランに入る時にも “Ciao” と言って入ります。ただ、”Ciao” はカジュアルな表現なので高級店では “Buongiorno” と言うようにしましょう。

時間帯によって挨拶が違ってくるので、こちらの記事を参考にしてください。↓↓

イタリア語の基本的な挨拶!「こんにちは」から「さようなら」まで

街中でも “Ciao” の挨拶が飛び交っているので、イタリアに行けば嫌でも使うことになるでしょう。

また、別れの挨拶にも使える便利な言葉です。

Sì / No(シー/ノー)

イタリア語の「はい/いいえ」の意味となるのが “Sì / No(シー/ノー)” です。

とても大事な基本の言葉なので覚えておきましょう。

Grazie(グラーツィエ)

イタリア語の「ありがとう」となるのが “Grazie(グラーツィエ)” です。

もっと強調して言いたいときは “Grazie mille“(グラーツィエ ミッㇾ)と言います。

“mille” は数字の1000の意味です。英語でも “Thanks a million” という言い方がありますね。

Prego(プレーゴ)

“Prego” は、”Grazie” と言われた後に返す定番のフレーズで「どういたしまして」の意味です。

“Grazie” と言われたら、反射的に “Prego” と言えるようにしておきましょう。

Per favore(ペルファボーレ)

「お願いします」の意味で、英語の “Please” にあたります。

カフェやレストランで注文するときなどに使えてとても便利です。

これも必ず覚えておくべき表現です。

Scusi(スクージ)

「すみません」の意味で英語の “Excuse me” になります。

Scusa“(スクーザ)も聞くことがあるかもしれませんが、こちらは親しい友人同士で使う表現です。

Mi scusi.” と言うと「ごめんなさい」の意味になります。”Scusi” より少し丁寧になります。

英語の “Sorry.” に相当し、軽く謝る時にも使えます。

Mi dispiace(ミ ディスピアーチェ)

自分がミスをしてきちんと謝る場合は、”Mi dispiace.” と言います。

英語の “I’m sorry.” です。

もっと強調して謝罪がしたい時は “Mi dispiace tanto.” という表現があります。

Permesso(ペルメッソ)

“permesso” は人混みを通りたい時に使う「すみません」となります。

本来は「許してください」の意味となる言葉です。

Ho capito(オ キャーピト)

“ho capito” は “capire(わかる、理解する)” の過去分詞で「分かりました(理解した)」の意味です。

Non ho capito.” で「理解できませんでした」の意味となります。

Non capisco.”(ノ キャピースコ) が現在形で「分かりません」の意味です。

Non capisco l’italiano.

イタリア語は分かりません

(ノン キャピースコ リタリアーノ)

イタリアのお店やレストランで使える便利なフレーズ

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イタリアで買い物やレストランに行った時に使える便利なフレーズを紹介します。

Vorrei ~

「~がほしいです」の意味で、英語の “I would like~” です。

Vorrei un cuppuccino.

カプチーノがほしいです。

(ヴォレィ ウン カプチーノ)

また、”per favore” を使って

Un cuppucchino, per favore.

カプチーノをお願いします。

この言い方もできます。

2つ注文したい時は “un” の部分を数字の2の “due” に変えます。

0 zero(ゼーロ)

1 uno(ウーノ)

2 due(ドゥーエ)

3 tre(トレ)

4 quattro(クワットロ)

5 cinque(チンクエ)

6 sei(セーイ)

7 sette(セッテ)

8 otto(オット)

9 nove(ノーヴェ)

10 dieci(ディエーチ)

Posso ~?

“Posso”(ポッソ)は動詞potere(~できる)の一人称単数形で、何か許可を得たい時に使えます。

英語の “can” にあたる言葉です。

Posso provare questa giacca?

このジャケットを試着してもいいですか?

(ポッソ プロヴァーㇾ クエスタ ジャッカ?)

provare:試す

もし全部覚えられなくても、試着したい洋服を持って店員さんに “Posso?” と言えば通じます。

また “posso” を使って、レストランやカフェでの注文にも使えます。

Posso avere un caffe?

コーヒー(エスプレッソ)をいただけますか?

(ポッソ アヴェーレ ウン カフェ?)

avere” は「持つ」の意味で英語の “have” になります。

直訳すると「私はコーヒーを持てますか?」の意味で、遠回しの言い方で丁寧な表現となります。

Posso avere il menu (in inglese/giapponese)?

(英語/日本語の)メニューをいただけますか?

(ポッソ アヴェ―レ イル メヌゥ(イン イングレーゼ/ジャポネーゼ))

欲しいものをいろいろ当てはめてください。

un bicchiere di acqua(一杯の水)

una bottiglia di acqua(ボトルの水) 

vino rosso(赤ワイン)/ vino bianco(白ワイン) 

una forchetta(フォーク) 

un coltello(ナイフ) 

un cucchiaino(スプーン)

 (ウン ビッキエーレ ディ アクア)(ウナ ボッティリア ディ アクア)(ヴィーノ ロッソ)(ヴィーノ ビアンコ)(ウナ フォルケッタ)(ウン コルテッロ)(ウン クッキアイーノ)

il conto, per favore(イル コント ペルファヴォ―レ)

「お会計お願いします」の意味。またまた “per favore” の登場です。

レストランに入ったら必ず使う表現となるので覚えておきましょう。

ちなみに「レシート(領収書)をください」は “La ricevuta, per favore.”(ラ リチェヴータ ペルファヴォ―レ) となります。

基本的にお会計時にレシートはもらえると思いますが、念のため覚えておきましょう。

Quanto costa?(クワント コスタ?)

“Quanto costa?” で「いくらですか?」と、値段を尋ねる表現です。

そのまま覚えてしまいましょう。

Compro questo.(コンプロ クエスト)

「これを買います」の意味で、買い物の場面で使うことがあるでしょう。

compro” は動詞comprare(買う)の1人称単数形です。

Dov’è il bagno?(ドヴェ イル バーニョ?)

「トイレはどこですか?」の意味です。

イタリア語で “Dov’è” は「どこ」、”il bagno” は「トイレ」です

Dov’è~?” に言葉を入れ替えれば、他にもさまざまな場所を聞く事ができます。

Dov’è la stazione?

駅はどこですか?

(ドーヴェ ラ スタッツィオーネ?)

Dov’è la cassa?

お会計はどこですか?

(ドーヴェ ラ カッサ?)

他にも観光名所を当てはめて、道を聞く事もできますね。

Che cos”è questo?(ケ コゼ クエスト?)

「これは何ですか?」の意味で、”Che cos”è?“(ケ コゼ?)または “Cos”è questo?“(コゼ クエスト?) とも言います

ちなみに「あれは何ですか?」は、 “Che cos”è quello?” です。

最後に

いかがでしたでしょうか。

イタリアの旅行で使える基本的なフレーズをご紹介しました。

今回紹介したフレーズを使えるようにして有意義なイタリア旅行にしてくださいね!

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