【2019年】スウェーデンで過ごしたクリスマス

せっかくスウェーデンに来ているので、今回は英語に関する話題はお休みしてスウェーデンで実際に過ごしたクリスマスについて書いてみます。

少し変わった習慣もあるので、知っているとおもしろいと思います。

私はクリスマスはお義父さんの実家である、おばあちゃんの家で親戚たちと過ごしました。

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スウェーデンで過ごしたクリスマス

スウェーデン語で「メリークリスマス」

クリスマスイブの12月24日に家族や親戚が集まってクリスマスのお祝いをします。

スウェーデン語で「メリークリスマス」は、”God Jul”(ゴードユール)と言います。

クリスマス当日の25日は特に何もせずゆっくり過ごす人たちが多いようです。

おばあちゃんの家では25日のランチにみんなでターキーをいただきました。

クリスマスイブに食べる料理

スウェーデンではお祝いなどでみんなで食事をする時は、ビュッフェスタイルで、自分の好きなものを好きなように取って食べられるようになっています。

このスタイルはスウェーデンでは、Smörgasbord(スモーガスボード)と言い、特にクリスマスの期間のビュッフェは “Jul bord”(ユールボード)と呼ばれています。

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まず先に前菜として、冷たい料理を取ります。

・ゆで卵

・ニシンの酢漬け

・サーモン

・ハム

・レバーペースト

など

ゆで卵に乗っているものはカレス・キャビアという商品名で、チューブで売られていてスウェーデンではとてもポピュラーな商品。キャビアというより、タラコペーストのような感じです。

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その後に温かい料理を取っていただきます。

・ミートボール

・ポテトグラタン

・ソーセージ

・魚料理

など

ポテトグラタンは “Janssons frestelse” という名で、日本語では『ヤンソン氏の誘惑』と言う名で知られているアンチョビ入りのポテトグラタンです。

これらを茹でたじゃがいもやパンと一緒に食べました。スウェーデンの基本となる主食はじゃがいもです。

クリスマスに飲むドリンク

Glögg(グロゥグ)

ホット赤ワインを食事の前にいただきました。赤ワイン、シナモン、クローブ、ジンジャーなどが入っているので体がとても温まります。

Snaps(スナップス)

アルコール度数の高い蒸留酒でショットグラスで飲みます。食事の前の乾杯で、ひと口いただきました。

Julöl(ユールオール)

クリスマスビールの意味です。クリスマス時期は黒ビールのようなビールがよく飲まれていて食事と一緒に飲みます。通常よりアルコールが高く、スパイスやハーブが入っています。

Julmust(ユールムスト)

クリスマスの時期に飲まれる飲み物で、見た感じはコカ・コーラのような炭酸飲料です。ビールの代わりにつくられた飲み物で、炭酸水、砂糖、ホップ、大麦からの抽出物、スパイスなどでできています。

クリスマスの時期の他に、イースターの時期にも飲まれています。全く同じ飲み物ですが、イースターの時期は Påskmust(ポスクムスト)という名に変わり、店頭に並びます。

クリスマスに食べるお粥

Risgrynsgröt(リースグリンスグロート)

英語でお粥は Porridge(ポリッジ)ですが、スウェーデン語ではGröt(グロート)と言います。

特にお米を牛乳で煮込んだミルク粥を “Risgrynsgröt”(リースグリーンスグロート)と言い、クリスマスに食べるので “Julgröt”(ユールグロート)や “Tomtegröt”(トムテグロート)とも呼ばれ、クリスマスイブやクリスマスの朝ごはんなどに食べます。

トムテは北欧で知られる妖精のことです。北欧ではクリスマスにトムテにミルク粥を供える伝統があります。

このミルク粥に生クリームを加えてつくったデザートを Ris à la Malta(リス・ア・ラ・マルタ)と言い、食後などに食べます。シナモンや砂糖、甘いシロップなどをかけていただきます。

(残念ながら)日本のようなクリスマスケーキはありません。

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クリスマスイブの15時に

1959年の放送以来続いているディズニーのショートアニメーション 『Donald Duck and his friends wish you all a Merry Christmas』

(日本語タイトル:ドナルドダックと仲間たちからメリークリスマス)

(スウェーデン語タイトル:Kalle Anka och hans vänner önskar God Jul)

Kalle Anka(カレ・アンカ)はスウェーデン語でドナルドダックのことで、大人気のディズニーキャラクターです。

これを子供から大人まで、家族みんなで一緒に観ます。私たちは大人しかいませんでしたが…!一番若くて20歳、あとは30代から80代まで。でもみんなこの番組をすごく楽しみにしているようでした。

ドナルドダックの他に、もちろんミッキーやミニーなどのお馴染みのディズニーキャラクターからシンデレラや白雪姫など、それぞれ少しずつエピソードが放送されます。

最後の数分だけが、年ごとに新しい内容になり、それ以外は1959年以来ずっと変わっていないそう。2019年はトイ・ストーリー4とアナと雪の女王(スウェーデン語ではFrost)でした。

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サンタクロースがやってくる

ディズニーのアニメーション番組を見た後、少し休んでいるとサンタクロースがツリーの下に置いてあるプレゼントを配りにやって来ます。

写真は残念ながらないのですが、お義父さんが完璧な(?)サンタクロースになってくれました。そういえば、食事中に「今年はサンタクロースはやってくるか」という話しをしていました。(※子供はいません)

ちなみにサンタクロースはスウェーデン語でJultomte(ユールトムテ)と言います。先程の話しに出てきたこの Tomte は妖精でもあり、サンタクロースでもあるのです。

パーティー出席者全員とプレゼント交換するので、すごい数のプレゼントになります。

私にとっては人生で一番多いクリスマスプレゼントの数でした。

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最後に

だいたいこの流れがスウェーデンの一般的な家庭のクリスマスイブの過ごし方です。

日本とはだいぶ違いますね!

スウェーデンの文化、なかなかおもしろいと思います。まだまだ私もスウェーデンの文化を知らないので、少しずつ知っていきたいです。